二度寝。すごく気持ちよかった。

洗濯と掃除して、ヴィオラ。なぜか次の人が来なかったので、みっちり1時間のレッスン。でも、これだけの時間をマンツーマンでやってもらえると、何かつかめてくるから面白い。

午後は、電車と地下鉄に揺られて東京の写真展、「あわせ鏡」へ。
人の顔っていろいろだなぁ。写真越しに目が合うとちっとも恥ずかしくなく、お互いにまっすぐ見られる。でも、実際に撮ってる人も、ファインダー越しにじっと目を合わせているなんて、なんだか不思議な感じがした。
表情は写っていない、女の子たちの写真。すごく空気感のある、素敵な写真だった。柔らかい雰囲気。
風景を撮る時は、その色・空気・気持ちとかを写しているのだと思うのだけど、特にその中でも色ってこんなにも世界にあるのかぁと改めて思う。鮮やかさも、少しの不鮮明さも、あえての白黒も、すべて「色」なんだぁと思って、見とれてしまっていた。
撮った側の意図と、必ずしも一致しないけれど、そこは藤くん発想で、「受け手の自由」ということで。

ずっとお会いしたかった人と会って、握手をした。手の温度は忘れない。