スローイン

3年のブランクも乗り越えて大通りを走ることは出来ても、教習中ですら苦手だったバック駐車が出来ることはないわけで、隣に乗っていた臨時教官に呆れられる始末。
いつか、ミスチルバンプスカパラ聴きながら颯爽とドライブに出かけ、気ままに駐車場に入れるようになりたい。

私の中で運転の基準は父親で、母親から助手席を乗っ取ってギアチェンジやハンドルさばきを見ていた。父親はたぶん、運転がうまい方に入る。だからこそ、私の中では車の運転は「簡単なもの」という刷り込みがあったりして、それがかなり自分の運転を左右している。
窓を開けずにミラー確認のみで、切り返しなんてほとんどせずにバックする。ブレーキは1回しか踏まない。ポンピングなんて知らない。でも、私にはそれが必要なのよ。ということを、今日の3時間ほどの練習で痛感。
私の愛するヴィッツを乗りこなしちゃったのは、他でもない父親だった。

愛すべき彼に、素敵な名前を考えなきゃね。

愛があるかい?

愛があるかい?