我が家のお部屋会議

年に何回か、どちらともなく「模様替えが必要だ」と言い始め、お部屋会議が開催される。
面白いなぁと思うのは、スタート地点がいつも「どんな部屋にしたいか、イメージは?」であること。
今回は、物置になっていた勉強机から端を発し、家の中で「リラックス」「勉強」「楽器」の3つの空間を作り上げることになった。

広すぎるリビングを、カラーボックスで作った壁で二分し、「リラックス」と「勉強」空間を作る。今まで物置だった洋室を、隣家から離れてるという強みの元に「楽器」にした。
ついでに、これは個人活動だけど、仕事に使うかもと取っておいた授業や実習の資料、基礎的な教科書を屋根裏へ送り込んだ。とりあえずの収納としては、屋根裏は最強だ。


毎回お部屋会議をする時に思うのだか、こういうイメージの擦り合わせって他人と(恐らく)死ぬまで共に生活する上で重要なんじゃないかと思う。

幸いなことに、夫と私とは思考がよく似ているため、擦り合わせが大喧嘩になることは少ない。それでも相手の新たな思考「過程」を辿れる面白さといったら非常に新鮮なのである。





もう一つやりたいのは、いわゆる断捨離と呼ばれるものだけど、これはまたの機会に。